福岡・トリトンのアシスタントインストラクターコース
サーフィンやスノボーなどはある程度の経験を持っていれば他人に教えることができます。
一方、ダイビングはこの資格がなければ初心者に教えることができません。
水中に入るということに対しての精神的ストレスを与えず、安全に正しく教えるテクニックが必要だからです。
当コースではその「ダイビングを教える」のに必要な講習テクニックを紹介します。
海の魅力、ダイビングの素晴らしさを教えることができるプロ資格です。
2021年から当コースの学科はeラーニングで行なっています。
コースに申し込む前に
AIになったらできること
アシスタントインストラクター(以下AI)になったら下記の活動ができます。
・ダイブセンターやリゾートで働くことができます。
・講習生のアシストができます。
・体験ダイビング(DSD)を限定水域で実施できます。
・PPB SPを実施できます。
・プロジェクトAWARE SPを実施できます。
・各コースの学科を教えられます。
・(EFAのイントラを取得すれば)EFAを実施できます。
※PADIメンバー、またダイバー保険への加入が必要です。
_詳細▼
インストラクター開発コースの全体像
AIは、インストラクター開発コース(IDC)の前半部分です。
IDCの後半はOWSIプログラムです。これは各エリアのIDセンターで開催します。
(トリトンでは実施できません。)
AIとOWSIを組み合わせたものがIDC(7日間~)です。
これらの期間で学んだことをしっかり習得できた方が、後日PADIが主催するインストラクター試験(IE)に臨みます。
AI と OWSI を比べてみましょう ▼
AI | OWSI | |
期間 | 3日間 | 4日間~ |
開催地 | トリトン | IDセンター |
担当 | 橋詰 | コースディレクター |
事前学習 | 「IDC eラーニング」を修了する。 |
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必要教材 | IDC デジタル クルーパック |
受講するショップに ご確認下さい。 |
コース料金 | 60,000円 | 受講するショップに ご確認下さい。 |
当資格があれば海外リゾートで働くこともできます。
料金システム
コース料金 60,000円
料金に含まれるもの | |
講習代、プール施設使用料、保険料、消費税 | |
料金に含まれないもの | |
申請料 | 15,950円 |
教材代 | 124,400円 |
(IDCデジタルクルーパック) ・PADI’s ガイドトウティーチング ・eラーニング オンラインIDC ・PPBインストラクター ガイド ・AWAREインストラクター ガイド ・AWAREサンゴ礁の保護インストラクター ガイド ・OWD クイズ&エグザム ・レスキュー クイズ&エグザム ・DM ファイナルエグザム ・ダイビンングナレッジワークブック ・OWD プリスクティブ レッスンガイド ・SP インストラクターガイド(標準22種類) (発送商品) ・OWD キューカード ・AOW キューカード ・レスキュー キューカード ・DM キューカード ・スキル練習/ダイブプランニングスレート ・スキル開発準備スレート ・PADIバックパック |
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器材レンタル代 | 別途発生します。 |
コース行程
講習時間は、候補生によって異なります。
プロとしての基礎を培う大事なプログラムなので、数か月かけてしっかりやるのが理想です。
が、調整次第では一週間ほどの短期集中開催も可能です。
なお短期であっても長期であってもコース料金は変わりません。
初日. 知識開発 ▼ | |
オンライン後の補足説明 ・学習、インストラクター、PADIシステム ・一般規準と手続き など知識開発プレゼンテーション ・マイクロティーチングとは ・評価基準の説明 など限定水域での講習 ・準備とコントロール ・プレゼンテーションの準備 など |
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海洋実習の実施 ・準備とコントロール ・プレゼンテーションの準備 など |
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二日目. 知識開発 ▼ | |
ワークショップ ・4つのE のカウンセリング ・DSDについて など |
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規準エグザム | |
知識開発プレゼンテーション ・2回 |
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二日目. 限定水域プログラム ▼ | |
水中スキル実習 ・24スキルのデモンストレーション など |
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限定水域プレゼンテーション ・2回 |
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三日目.海洋実習プログラム ▼ | |
水中スキル実習 ・800mスイム ・レスキュー評価 |
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海洋実習プレゼンテーション ・1回ワークショップ ・レスキュー練習 |
コース終了後の活動について
当コース終了後、AIとして活動するには、PADIプロメンバーとして登録し、またダイバー保険に加入しなければなりません。
これらの手続きには別途費用が発生します。
加入の有無は任意ですが、未加入の場合、AI資格を有していてもプロダイバーとしての活動はできません。
PADIメンバー入会費(2024年時)
31,680円
・PADIプログラムの実施やアシスタントの任務が可能
・PADIが主催するセミナーへの参加可能
・PADIから教材、商品を特別価格で直接入手
・ネットを通じての各種サービス(最新情報など入手)可
PADIダイバー保険(2024年時)
A.総合保険 | B.賠償保険 | |
基本補償 | ◯ | ◯ |
傷害補償 | ◯ | |
携行品損害 | ◯ | |
救援者費用 | ◯ | |
18,880円 | 10,750円 |
DM時にすでに上記二つに加入済みであれば、今回、加入手続きは不要です。
特記事項
申し込み時の留意点
年齢
18歳~
必要書類(対象者のみ)
コース開始前に医師の診断書が必要となります。
(病歴の有無に関係なく申込者全員が対象です。)
PADI病歴/診断書(PDF)
コース参加前条件
コース参加前条件として、最小限60ダイブが完了していることのログ証明が必要です。
コース参加前条件として、認定ダイバーになってから6ヶ月以上経っていること。
EFA資格を保有していること。
(2年以上経過している場合は、更新プログラムの受講が必要です。)
お支払い方法
下記の中から選択下さい。
来店にて | 来店不要 |
現金 カード(分割可能) |
銀行振込 PayPay |
※カード精算の場合、手数料5%はお客様負担となります。
(当社規約)
教材入手方法
来店レクチャー
・来店し、直接スタッフから受け取ります。
郵送
・レターパックで一式お送りします。
eラーニングのコードはメールで送信します。
準備するもの
マイギア
・原則としてマイギアで受講いただきます。
ログブック
・過去の経験を確認するために必要です。
(他団体のものでももちろん可)
スケジュール
互いの都合の良い日に組みます。
なお中にはある程度の人数が揃っていないと開講できないプログラムもあり、それに協力してくれる一般ゲストの日程調整が必要なときもあります。
予約日の解約・変更
予約日を解約・変更する場合は前日13時までにご連絡下さい。
それ以降の前日のご解約はキャンセル料4,000円、
当日のご解約は7,000円を申し受けます。
受講時の留意点
保温スーツ
福岡の海で潜る場合、ウェットとドライスーツの時期は下記になります。
ウェットスーツ
6月~10月に着用
6.5mm(ロクハン)であれば上記期間の前後でも潜水可能。
ドライスーツ
11月~翌年5月に着用
レンタルもありますが、未所有の方は購入をご検討下さい。
その他必要な備品
海洋実習時に役立つツールとして水中ノート、差し棒、レスキューマーカー、水中ライト、ダイビングナイフなどが必要です。
(当店で販売しています。)
再講習
技術がおぼつかなったり、お客様の体調不良(船酔いなど)で講習が満足に終了しなかった場合は、別日にプールにて再講習の受講をお願いすることが稀にあります。
料金は10,000円/1プログラムです。
プロコース バリューセット
DMの次のプロ資格は、アシスタント・インストラクター(以下AI)です。
この資格を有すると、ガイドはもちろんのこと、学科を担ったり、いくつかのSPコースを開講できます。
またプールや海の浅瀬で体験ダイビングも実施できます。
すなわち限りなくインストラクターに近い活動が可能となります。
もしあなたがDMに留まらず、このAIまで資格整備をお考えであれば、ぜひ プロコース バリューセット にエントリー下さい。
このセットには下記のようなメリットが付いています。
● 単コース毎に受講するより料金がお安くなります。
● 月謝なので予算オーバーの心配がありません。
● ファンダイブの参加費が無料です。
取得できる資格
ダイブマスター、アシスタントインストラクター
料金システム
A.コース代プラン(申請料別途)
9,800円×1年
B.コース代&申請料プラン
13,500円×1年
いずれのプランも教材代は含まれていません。
(教材価格が年々変動するため)
レビュー(お客様の感想)
Comming soon
Q&A (よくある質問)
ただ間隔が空いてしまうと、これまでの知識やスキルを忘れてしまいがちになります。
受講日はその点を考慮し、詰めていきたいと思います。
ですので、しっかりした決意でお申し込み下さい。
ちなみに他のコースでも途中リタイアにおける一部返金は行なっていませんのでご留意下さい。
時間制限はありません。
PADIに年会費(約32,000円)を払い、賠償責任保険に加入しなければなりません。
これらPADIメンバーシップ手続きが完了して、はじめて活動ができます。
(トリトンの店内でも可能です。)
スマホをお持ちになれば受講できます。
ストアによって、料金も行程も違います。
主な教材は当コースで購入する IDCデジタル クルーパック です。
ストアによっては、他に必要とする教材が生じることもあります。
時間は、eラーニング学習済であれば3日間~、未学習であれば4日間~が一般的です。
コース代とは別に、IDCコース登録料32,780円(2024年 PADI価格)が発生します。
お問い合わせ
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